Mozilla Thunderbird for U3でメールをサーバーに残すように設定する

Mozilla Thunderbird for U3で、メールをどこでも受信できるようになることは便利ですが、大量のメールを扱い、管理している人は、いつも使っている他のメールソフトにもメールを残したいはずです。
そのような場合には、Mozilla Thunderbird for U3でメールを受信した時に、メールサーバーからメールを削除しないように設定すれば、他のメールソフトでも同じメールを受信出来ます。

メールをサーバーに残す設定

Thunderbirdで、受信時にメールをサーバーから削除しないようにするには、以下の手順で設定を行います。

Thunderbird を起動し、「ツール」−「アカウント設定」の順にクリックします。

「ツール」−「アカウント設定」の順にクリック

「アカウント設定」の画面が表示されます。
メールをサーバーから削除しないようにするアカウントの「サーバ設定」をクリックし、「サーバにメッセージを残す」をチェックします。
一定条件のもとサーバーからメールを削除する場合は、その下の項目をチェックします。
チェックが終わったら「OK」をクリックします。

「サーバーにメッセージを残す」をチェック

以上でメールをサーバーに残す設定は終わりです。
このように設定しておけば、外出先でMozilla Thunderbird for U3を使ってメールをチェックした後でも、普段利用しているパソコンのメールソフトでメールを受信できます。
メールがいくつものメールソフトに分散されると、後で探すのが大変になるので、大量のメールを扱う方は上記のような方法を検討すると良いと思います。

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